【天体観測】今月は水星を観るチャンス!
太陽系の惑星の中で最も太陽に近く、そして最も小さな惑星・水星。太陽から受けるエネルギーは地球の6.7倍もあります。大気がなく、太陽が当たっている時間は400度前後、夜はマイナス100度~150度まで冷え込んでしまいます。…
太陽系の惑星の中で最も太陽に近く、そして最も小さな惑星・水星。太陽から受けるエネルギーは地球の6.7倍もあります。大気がなく、太陽が当たっている時間は400度前後、夜はマイナス100度~150度まで冷え込んでしまいます。…
金星は「明けの明星」や「宵の明星」と親しまれており、太陽系の中では、大きさや密度などがもっとも地球に良く似た惑星で、地球の姉妹惑星と表現されることもあります。この金星が12月は日の出前の南東の空に輝いています。 画像:国…
秋から年末年始に向けて「流星群」の話題が増えます。10月にはオリオン座流星群、12月はふたご座流星群、年が明けてからすぐのしぶんぎ座流星群。これらは活動も活発なことが多く、観察しやすいこともあって人気も高く「三大流星群」…
冬至にむかって日没の時間がどんどん早まり、帰宅時には真っ暗になっていますよね。晴れた日の夜は秋の星座がよく見えるようになりました。夏の大三角形(ベガ・デネブ・アルタイル)が西に傾いて、南の空には秋の四辺形が主役の座に。 …
ちょっと待って!25日に満月を迎えるのに条件が良好ってどういうこと?と思われた方、確かに「満月」はそうですが、今年(2018年)のオリオン座流星群のピーク予想は22日の深夜2時頃なので月は沈んだ後になり、観測条件のひとつ…