【最新1ヶ月予報】冬将軍いよいよ本領発揮!大雪・寒さに要注意

1/5に【小寒】を迎え暦では【寒中】、これからの1ヶ月が1年でもっとも寒い時期にあたります。気になる天気や気温の傾向はどうなるのでしょうか。

今回ライフレンジャーでは、この先1ヶ月、1月~2月上旬にかけての天気傾向をお伝えします。


■1月~2月上旬 平均気温の傾向
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北・東日本では、気温が低い日が多く、特に1/20あたりまではかなり寒い日も多いと見られています。
また、1ヶ月の平均では【平年並み】と見られる西日本でも、1/14~1/20までの一週間は平年よりも低い傾向が予想されています。この時期の低温は積もった雪が解けにくい路面が凍結しやすい、といったことにつながります。それに伴った事故も発生しやすくなりますので十分にご注意ください。

一方で、特に1月の前半を中心に気温が高めの予想なのが沖縄・奄美地方。ちなみに沖縄本島の平年では1/15頃はウメ、1/18頃は本州よりも早く咲く、ヒカンザクラの開花の時期にあたります。もちろん日によっては寒いときもありますが、沖縄では春の訪れを少しずつ感じられるようになってくるかもしれませんね。


1月~2月上旬 降水量(雨や雪)の傾向
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北日本の太平洋側を除く全国的に降水量は平年よりも多い予想。また強い冬型の日が多い=風も強く吹く日が多いことから、日本海側の地域を中心にこの先も大雪や吹雪による災害にはいっそうの注意が必要ですね。

また、この時期晴れの天気が多い関東や東海でも、山沿いでは強い寒気の影響で雪、平地でも低気圧や前線の影響でいつもの年よりは雨や雪が降りやすいと見られています。

ただし、昨季同様に雪不足となっている西日本のスキー場などでは恵みの雪となる地域もあるかもしれませんね。


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寒い寒いといっていても春はすぐそこ。その証拠によく晴れた日には鼻や目がなんだかむずむずする日も出てきました‥。非常に微量ながら東京では花粉が飛び始めているかも!(ささやん花粉センサー調べ)

まだまだ寒い日が続きますが、本州~九州などでは花粉症シーズンもすぐそこです。みなさま対策は万全ですかー??

(2017/01/07 12:00更新)

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編集部随一の知恵袋。意外なものからどんぴしゃなものまで幅広く対応が可能。旬の食材に敏感で料理のセンスもかなり高め。カメラ、散歩、芝生で昼寝など「日向の人」というイメージだが、海や湖といった巨大な水溜りにテンションをあげるという一面も。大事な予定を立てるときの本気予報的中率はほぼ100%。頼れるお天気お兄さんである。