北日本平野部も本格的な積雪に

北から寒気が流れ込み、きのう(20日)は札幌で1890年(明治23年)に並ぶ観測史上最も遅い初雪(平年比23日遅)となり、けさは室蘭(同20日遅)、函館(同18日遅)、釧路(同11日遅)、盛岡(同13日遅)でも初雪が観測されました。

北海道上空に12月上旬並みの寒気が居座る中、きょうは明け方から昼過ぎにかけて低気圧が北海道南部付近を東進する見込みです。そのため、北海道の広い範囲で雪が降り、南部や東部の平野部でも雪が積もる可能性があります。積雪や路面の凍結による転倒や車のスリップ事故などにはくれぐれもご注意ください。

【積雪】 (21日12時現在)
・北海道 勇払郡占冠村 占冠・・13cm
・青森県 青森市 酸ヶ湯・・12cm
・北海道 夕張市 夕張・・10cm
・北海道 千歳市 千歳・・6cm

平地で雪を降らせる目安の寒気上空1500m付近に-6℃以下

あす22日(木)から23日(金)にかけて日本付近は冬型の気圧配置が強まり、さらに強い寒気(1月上旬並み)が南下する見通しです。東北地方の平野部も22日(木)夜は雨から雪に変わり、23日(金)にかけて断続的に雪が降る見込みです。北陸地方も新潟県を中心に雪やみぞれが降りやすいでしょう。

(みやっち)

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ABOUTこの記事をかいた人

そっと静かに一人宇宙に思いを馳せるロマンチスト。学生時代には水の循環過程を研究していた。地球の仕組みや環境問題に心を寄せ、ヒグラシの鳴き声や川のせせらぎにシアワセを感じるシャイな好青年。“健康気象アドバイザー”でもある。現在はファインダー越しに季節の移ろいを追う姿が各地で目撃されるようになった。