まだ間に合う体育の日企画
こんにちは、ストレスは動いて発散タイプkazyです。
皆さん「今年こそ!」「年内には!」と思って数年経ってしまっていること、ありません?誰にも結構あると思います。私もそうです(笑)
特に「運動」に関しては。ジムに通おう、とか、プールに行ってみようか?ウォーキング始めてみようか、などなど。多くはダイエットや体質改善、体形改善が目的だったりしますよね。
けど、なぜできない?と考えてみると、やろうとしていることのとっつきにくさだったり、目標が明確でない・危機感(!)の不足とも言えるかも。
まあ状況はひとそれぞれ、ではありますが、この企画では私kazyお勧めのスポーツをいくつかご紹介したいと思います。
いつもとは違うランニングを
いつもと違う走りを~ラン
最も気軽に始めやすいスポーツの一つはランニングですが、この秋はいつもと少し違った走りをしてみませんか?
その名も「H.I.I.Tラン」!・・・ん?H.I.I.Tってなに?
H.I.I.T とは、High-intensity interval trainingの略で、全力でやる運動と、ゆるい運動を交互に繰り返すことをいいます。これが結構すごいんです。
私kazyはサーファーなので、大波にまかれたときなどは肺活量がそのまま「命」に直結することがあります。サーフィンだとこうしたヘビーな状況に直結ですが、普段の生活の中で・・・例えば駅のちょっとした階段がきつい、など有酸素運動能力の低下を体感している方々に最適なのがこのH.I.I.Tランです。
極めるとそれなりにキツイトレーニングですが、始めは例えば1周500mのランニングコースで、ある50mを全力ダッシュし、その後もゆっくりでいいから止まらずに走り、また次の周でも同じ50mを全力ダッシュというのを繰り返すことです。「全力」と「ゆるい」を交互に繰り返すというのがこのトレーニング法なので、ランニングでは最も取り入れやすい手法といえるでしょう。
心肺機能が向上したり、脂肪燃焼効果も一定の速度で走るランに比べて全然大きいとされています。
脂肪燃焼効果絶大なH.I.I.Tラン
気軽な登山
南アルプスや富士山などの2000~3000m級の本格的な「登山」ではなく、高さにして500m~1000m程度の登山をここでは紹介したいと思います。
この気軽な登山の醍醐味は、(勾配しだいではありますが)普段それほど運動していない人でも登れる高さで、かつ登ったときの達成感・景色がかなり非日常だからです。
例えば↓の写真がその入口ですが、富士河口湖町足和田にある毛無山は登山道の入口から山頂まで700mの高低差ですが、道中には滑落ポイント(どうか十分に気をつけてくださいねっ!)もあり、緊張感を持てて、登頂すると山頂から目線と同じ高さのように見える富士山や遙か下に見える河口湖やひんやりした空気が感じられる・・・など、言葉では言い表せない感動でいっぱいになれます。名物のほうとうなどを食べるのも良いですね☆
河口湖のほとりにある毛無山登山道入り口
あえてこの時期に始めるサーフィン
「やっぱりそこかよ!」ってつっこまれそうですが(笑)、一般的なサーフシーズンである夏をあえてはずし、秋が深まるこの季節にあえて始めると海が比較的空いているので上達しやすいのです。
夕方まで海にいると、自分の周りをすべて忘れてボーっとしてしまいそうな美しい夕焼けや、いつもとまるで違ってみえる景色を体験できます。地上で見るのと海の中で見るのと、どうしてこんなに違うのか。それはもう、感動としか言いようがないんです。
もちろん、景色の美しさだけでなく意外と全身運動だったり、バランスが大事だったり、サーフボードに立てたときのなんともいえない達成感や、波をキャッチしてライドする楽しさ、スピード感、ほかのサーファーとの掛け合いだったり、マナーだったり、それからそれから!!あ、すみません、つい。
黄昏サーフ
いかがでしたでしょうか?
運動するのがそれほど苦ではない季節になってきたので、皆様もぜひ積極的にスポーツをスタートしていただけたらと思います。
私の経験上、最も大切なことは、”楽しんでスポーツする”ということだと思います。楽しんでいる人は強いです☆
Kazyです。
去年ハワイでココヘッドという山を登ってから登山にハマり、日本でもたまに山登りを楽しむようになりました。
・・・といっても、登山後の食べ物目当てというのが本音です(*^_^*)