本日、沖縄・奄美地方で梅雨入りが発表されました。
沖縄は平年より1週間、奄美は5日遅い梅雨入りでしたが、昨年に比べると3日前後早くなりました。
気象庁の3ヶ月予報でも出ている通り、今シーズンは太平洋高気圧の張り出しが強い予想で、日本付近には湿った空気が流れ込みやすい形で、前線の活動が活発になりやすいでしょう。
シトシト雨の「陰性型」に比べて、ザーッと激しい雨の降る「陽性型」となる可能性があります。全体的に梅雨期間の雨量は多くなり、大雨等の災害が発生するおそれがあります。
すでに今年は4月下旬から5月上旬にかけて、前線が本州の南岸に居座る日が出始めていて、各地で梅雨入り(梅雨のような天気)は平年よりやや早まる可能性が高いと考えられます。