【今週の天気】春へ前進も 一時的に冬型

3連休中日のきょう(19)は、沖縄と北陸、東北南部は曇りや雨となりましたが、そのほかの地域は晴れて日差したっぷり。今シーズン最も暖かくなったところも多く、広くお出かけ日和となりました。 

あす春分の日も全国的に春の暖かさとなり、東・北日本は引き続き穏やかに晴れますが、西日本と沖縄は雲が広がり、お昼過ぎから九州で雨が降り出し、四国・中国地方も夜は雨となる見込みです。

連休明けの21日(火)は東・北日本も朝から天気が崩れる見込みで、長めの傘が必要となるでしょう。

3/21(火)あさ8時の予想雨域

今週の天気 

■北日本

21()は北海道付近を低気圧が通過する見込みで、北海道と東北は雪や雨が降るでしょう。22()にかけて冬型となり、北よりの強風に注意が必要です。週の後半は天気は回復し、穏やかに晴れる見込みです。

東日本

低気圧が太平洋沿岸を周期的に進み、21()25()は天気が崩れる見込み。21()は冬の寒さで夜は北風が強まる見込みですので、冬用コートでお出かけください。週の後半は日差しが暖かく感じられそうです。

西日本

低気圧が太平洋沿岸を周期的に進み、21()24()は天気が崩れる見込み。21()の雨の後は、寒の戻りになるため、暖かくしてお出かけください。週の後半は春の暖かさが戻ってくる見込みです。

 沖縄

前線や低気圧の影響で雲の広がる日が多いですが、この時期らしい春の暖かさが続く見込みです。


miyahara_winter

みやっちです。春の空気が優勢となってきましたが、今週も冬の空気が西・東日本付近まで南下する見込みですので、日々の気温の変化に注意しましょうね。

ABOUTこの記事をかいた人

そっと静かに一人宇宙に思いを馳せるロマンチスト。学生時代には水の循環過程を研究していた。地球の仕組みや環境問題に心を寄せ、ヒグラシの鳴き声や川のせせらぎにシアワセを感じるシャイな好青年。“健康気象アドバイザー”でもある。現在はファインダー越しに季節の移ろいを追う姿が各地で目撃されるようになった。