寒い寒い、とコートの襟を立てて急ぎ足で帰宅した日はとにかく熱いお風呂にボチャン!と浸かりたい〜。できれば足を伸ばして入りたい。ああ、温泉が近くにあったら…あれ、銭湯だったら近くにあるけど、これは温泉ではないのかしら?
銭湯と温泉、そもそもジャンルが違う、ような。
銭湯とはいわゆる「公衆浴場」のことで「公衆浴場法」で定義が定められています。一方、温泉はというと「温泉法」で定義がなされており、いわゆる「温泉」と呼ばれるには、いくつかの条件があるんですね。
つまり銭湯は施設、温泉は水質。そもそも違いを比較する対象ではない、ということになります。
銭湯には温泉もあれば、温泉ではないものもあります。もちろんそれはスーパー銭湯も同じ。また、温泉に入ることができる場所でも有料もあれば無料もあります。
いま、入浴剤がアツい!?
シンプルなことをずいぶんごちゃごちゃと書いてしまいましたが、近くに温泉も銭湯もないけど、家でいつもと違う雰囲気を味わいたい!という方には、簡単に取り入れられるアレ…そうです、入浴剤!昔はお湯に色と香りがついているイメージでしたが、入浴剤もさまざまに進化していてびっくりです。例えばシュワシュワッ~とかブクブクな感じにできるもの、色や種類も本当に増えているようですね。
お風呂といえばリラックスの場!という方も多いはず。毎日のバスタイムを楽しんで、じわ〜っと温まってくださいね。
(2017/2/14 00:00更新)
こんにちは、アールです。2020年にやってくる世界的な大イベントのために「温泉マーク」が、海外の方にもわかりやすいように!と変更されるか否か?ということが話題になりました。あのマークが「温かい食事に見えてしまう可能性」らしいですが、見慣れていると「へ~」って感じですよね。今後もいろいろ、こういった話題が出てくる可能性がありそうですね。