冬到来も少雪傾向な1ヶ月

西~東日本の平野部も紅葉の見頃を迎え、晩秋から初冬へと季節が進む時季。11月であることを忘れてしまうような比較的暖かい日が続いていましたが、ようやく寒気が南下し始め、朝晩の冷え込みが強まってきました。この週末以降は北海道の平地でも雪の積もるところがありそうです。

北海道の初雪・積雪の平年初日と本年初日

(参照:札幌管区気象台HP)

向こう1ヶ月は沖縄・奄美地方は期間を通して曇りや雨の日が多い見込みですが、北~西日本は晴れる日が多い期間と雨や雪の降る日が多い期間など、時期によって天候の傾向が異なる見通しです。今回は12月中頃にかけての向こう1ヶ月の天候傾向を週別にお伝えします。

▼平均気温の傾向(11/17~12/16)

▼降水量の傾向(11/17~12/16)

■来週にかけては?(11/17~23)
寒気が周期的に流れ込み、北~西日本はこの時期らしい寒さになる見込みです。日本海側はしぐれ模様で来週末は北海道~東北地方の広い範囲で雪が降り、平地でも積もる可能性があります。太平洋側は西日本は晴れる日が多い見込みですが、気圧の谷の影響を受ける北・東日本はスッキリしない天気となりそうです。

■11月の最終週は?(11/24~30)
北~西日本は高気圧に覆われやすく、日本海側も太平洋側も日差しに恵まれそうです。北からの寒気の流れ込みが弱く、平年に比べて暖かくなりそうです。

■12月の前半は?(12/1~14)
北日本を中心に冬型の気圧配置が現れやすくなり、冬型の天気分布に。日本海側は曇りや雨または雪の降る日が多く、太平洋側は晴れる日が多くなりそう。気温は全国的に平年並みとなる見込みです。ただし、この期間の予測がまだはっきりしておらず、天候の傾向は変わる可能性があります。

(みやっち)

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ABOUTこの記事をかいた人

そっと静かに一人宇宙に思いを馳せるロマンチスト。学生時代には水の循環過程を研究していた。地球の仕組みや環境問題に心を寄せ、ヒグラシの鳴き声や川のせせらぎにシアワセを感じるシャイな好青年。“健康気象アドバイザー”でもある。現在はファインダー越しに季節の移ろいを追う姿が各地で目撃されるようになった。