お盆は猛暑・台風・雷雨にご注意

お盆期間(13～16日)もこのまま高気圧に覆われて、西・東日本中心に晴天＋猛暑が続きます。
しかし週明け月曜日以降は、高気圧の勢力がやや減退するため、気圧の谷が近づく東日本を中心に雨や雷雨が起こりやすくなり、激しい雨の所も出てきそうです。

なお、台風6号が北上し、あす14日(日)夜～15日(月)には北海道の東岸にかなり接近し、網走や根室、釧路など道東地方は、台風の進路によっては雨風が強まり大荒れの天気となるおそれがあります。特に海のレジャーにお出かけの方は、台風が遠くてもうねりや高波が押し寄せますので、北日本のみならず、東日本の太平洋沿岸部でも十分にご注意ください。

高気圧の重なりが猛暑の原因

山や川にお出かけの方は、高気圧がすこしパワーダウンする期間の後半ほど夕立ちが発生しやすくなりますので、落雷や激しい雨による増水などの事故がないよう気を付けましょう。

上流部の雨にもご注意を

(2016年8月12日 12:00更新)

がんちゃんです。

西日本を中心に連日記録的な猛暑が続いています。比較的湿度が低めでカラッとした猛暑ですが、体調管理には気を付けて楽しい夏休みをお過ごしください。