今週は全国的に春の暖かな日差しに恵まれる日が多くなります。日中の気温は平年よりかなり高くなる日もあり、朝晩との気温差が大きくなりますので、体調管理にご注意下さい。
今週のポイント
# 全国的に晴れる日が多く、日差しがたっぷりで紫外線にも注意。
# 1日の気温差が大きく、服装で体感の調整を。
# 東北では花粉が非常に多く飛ぶ恐れ。対策をシッカリと。
春の嵐が過ぎ去った16日(月)は、北日本の太平洋側や東日本、西日本の各地では、朝から青空が広がるところが多くなります。気温も平年並みまで上がり気持ちの良い1日となるでしょう。北日本の日本海側やオホーツク海側は、寒気の影響で雲が広がり、午前中は雨や雪が降っている所もありますが、次第に天気は回復に向かいます。
↓6日(月) 雨・雪雲の予想↓
オホーツク海側や東北日本海側で雨や雪が残る
17日(火)から18日(水)にかけて、西日本や東日本の太平洋側で雨が降る所がありそうです。1日中、傘が必要な雨にはなりませんが、お出かけの時に雨が降ってなくとも、帰宅時に雨が降っているかもしれませんので、最新の天気予報と雨雲の様子をチェックをしてください。
その後は、全国的に広い範囲で晴れる日が続くでしょう。雲が広がる所も雨の心配はなさそうです。
↓予想気圧配置図(16日~22日)↓
本州付近を高気圧が進む
気温は、北日本では17日から、西日本や東日本、沖縄は19日から平年よりかなり高くなり、1~2ヵ月先の気温まで上がって季節外れの陽気となる所もあります。東日本や西日本でも、日中の気温が25℃を超えて夏日の日もありそうです。朝晩との気温差がかなり大きくなりますので、調整しやすい服装で体調を崩さないようにしてください。また紫外線も次第に多くなる時期ですので、外で活動する時間が多くなる方は対策を忘れずに。
(たけねこ)