夏日が続いたと思ったら、お天気が崩れて急に気温が下がったり。出かける時の気温と帰る時の気温の差がありすぎて体調イマイチ…どんな服を選んだら良いのか本当悩むんですけど!
みなさんも、とくに時間がない朝なんて、お困りではないですか?巷では「設定温度28度が快適か不快か」なんて議論も活発になっていますね。
先日「体感温度※」のお話をさせていただきましたが、この体感温度に大きく関わる、ある「指数」があるそうです。
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- 衣服の暖かさにも指数がある!
これから夏になるっていうのに「暖かさの単位?」と思われたかもしれませんが、実はこれが結構重要なんですよ。
冬は冷たい空気(外気)がなるべく身体に近寄らないように、または体温が外に逃げないように空気の層を作って「保温」します。
繊維そのものの空気を多く含む構造だったり、重ね着して空気の層を作ったり、といった「衣類の熱抵抗」が数値化されていて、私たちの衣生活に役立つこともたくさんあるんです。
ここ数年で、ゴアテックスやヒートテックのような機能性衣類がすっかりメジャーになりましたが、これらもこうした指標を当てはめるとかなりよい数値になりそうですよね。
一方、夏は冷感素材やエアリズムのような衣類が出回り、素材そのもので体感温度を少しでもコントロールできるようになっています。
- 体感温度×快適さ
とはいえ、そう都合よく機能性の衣服を豊富に持っているとは限りませんよね。
洋服は機能だけではなくスタイルも大事ですし、好みの問題もあります。
自分の手持ちの服装でどう快適に過ごすか、そして快適に過ごせる日を増やしていけるか…。
体感温度を軸にクローゼットから選んだ服装で、一日を快適に過ごせたかどうか?の記録を蓄積することができたら…。
きっと「今日、快適だった!」の確率が確実にアップすると思いませんか?
もうすぐ、そんな日がやってきます。
こんにちは、よねまめんです。前回に続いて、「体感」をテーマに調べてみました!最近は天気予報をよく見ないと、意外と寒かったりして気が抜けませんよね…わたしは薄着すぎる日が続いて風邪気味になってしまいました。これから来る夏こそは、みなさんと一緒に服装の失敗確率をどんどん減らしていきたいな~と思います!