【3/23 朝イチ!】全国的に雲が多く、スッキリしない天気

今日23日の天気

9時の予想天気図では、移動性高気圧が四国の南海上に抜け、東シナ海南部には弱い低気圧が発生する見込みです。また、北日本の低気圧が北海道の東に抜け、東日本から北日本は弱い冬型になります。

9時の予想天気図

このため、沖縄から九州南部は下り坂で、すでに雨が降りはじめている所があり、朝から午後にかけ雨が降り易くなり、北陸から北海道の日本海側では冬型により曇りがちですが、朝晩を中心に小雨か小雪が降り易いので、傘を持つと安心です。その他の地方は、日中、雲の多い晴れか曇りで、スッキリしない天気になる所が多い見込みです。

23日の天気予報

今日23日の気温

日中の最高気温は、九州は寒の戻りで2月頃の冬の寒さになる他は、全国的に平年並(今頃)か平年より1℃~2℃低い所が多い見込みです。日中は北日本では寒く、西・東日本でも日差しが少なく、コートが欲しい肌寒さでしょう

23日の予想気温(最高/最低)

九州から関東では15℃以下

今日23日の波高

3時現在、沖縄県与那国島、千葉県夷隅・安房、茨城県北部・鹿行、新潟県佐渡・岩船、秋田県沿岸、小笠原諸島の各地方に波浪注意報が発表されています。与那国島と小笠原諸島では夕方まで波が高い他は、朝か昼前までに注意報は解除され、全国的には2m以下の海域が多い見込みです

12時の予想波高分布

全国的には2m以下の海域が多い



トミーです。今日は「世界気象デー」です。世界気象機関(WMO)は、1950年(昭和25年)3月23日に世界気象機関条約が発効したことを記念し、 毎年3月23日を世界気象デーとしてキャンペーンテーマを設け、気象業務への国際的な理解の促進に努めています。 今年のキャンペーンテーマは、「より暑く、より乾いた、より雨の多い – 将来と向き合う」(原文は“Hotter, drier, wetter. Face the future.”)です。
昨日は和歌山からヒバリ、長崎からはウグイスの初鳴、松山・福岡からツバメ、下関からはモンシロチョウの初見の便りが届いています。

オオシマザクラ・開花

3月22日 川崎

オオシマザクラは、ソメイヨシノとは異なり、若葉と一緒に花が咲くのが特徴とのことです。