昨日は西日本では最初になる、初冠雪の便りが、滋賀県彦根から比良山(平年より9日早く、昨年より38日早く)と鳥取県鳥取から扇ノ山(オオギセン 平年より4日早く、昨年より17日早く)から届きました。いずれも9日に降った雪が10日朝に山頂付近がうっすらと白く見えたとのことです。
比良山の初冠雪
扇ノ山の初冠雪
この他、初霜の便りが仙台(平年と同じ)と甲府(同 6日遅い)から、初氷の便りが宇都宮(平年より3日遅く)、水戸(同 3日早く)、甲府(同 2日遅く)から届いています。季節の便りも北関東から内陸の山梨県や長野県まで`達し、これからは南関東や東海・北陸、西日本へと南下して行きます。
(2016年11月11日 4時30分更新)
トミーです。昨日、気象庁から11月12日~12月11日までの1か月予報が発表されました。これによると、晩秋から初冬にかけては西ほど気温が高く、北海道は引き続き低く、北冷西暖の傾向が続く予報です。
1か月予報の平均気温の傾向
(赤系:平年より高くなる、青系:低くなる確率)