【10/29 朝イチ!】北日本と日本海側は雨や雷雨、太平洋側は秋晴れ。

北日本と北陸では、前線を伴った低気圧の通過により局地的に風が強まる恐れがあり、雨や雷雨となるでしょう。落雷や突風、ひょう、急な強い雨、土砂災害、暴風注意・警戒が必要です。前線や寒気の影響で近畿北部と四国では朝から昼前にかけて雨が降りやすく、九州北部と山陰では朝晩は雨が降りやすいでしょう。東日本・西日本の太平洋側は、秋晴れとなる見込みです。沖縄は台風第26号に伴う湿った空気の影響で雲が多いでしょう。日本海と沖縄・奄美の周辺海域は、船舶は高波と強風に注意・警戒してください。

 

予想天気図(10月29日9時)

 

きょうの全国の天気と気温

日本付近の雨雲の予想(10月29日12時)

10月29日12時の波と風の予想

北海道では朝晩は冷え込みが強まり、日中も寒いでしょう。マフラー帽子、コートなど、着るもので上手に調整してください。関東や西日本は、きのうと同じように過ごしやすいでしょう。

 

各地の天気のポイント

北日本】(北海道・東北)
北日本は、前線を伴った低気圧の通過により局地的に風が強まる恐れがあり雨や雷雨となるでしょう。落雷や突風、ひょう、急な強い雨、土砂災害、暴風注意・警戒が必要です。低気圧や前線の通過後は、日本海側では時雨や雷雨となりやすく、標高の高いところでは寒気の影響で雪が混じるでしょう。峠道などの車の運転では気を付けてください。東北南部の太平洋側は、晴れ間が広がる見込みです。北日本の沿岸や海上は、船舶は強風や高波注意・警戒してください。

 

きょうの北海道の天気と気温

きょうの東北地方の天気と気温

北海道は、明け方は冷え込みが一段と強まり、日中も寒いでしょう。マフラーや帽子、コートなどで暖かくしてください。東北地方は、朝晩と日中との気温差も大きいので、着るもので上手に調節してください。

東日本】(関東・東海・北陸・島しょ部)
北陸地方では前線や寒気の影響で雲が多く雨や雷雨となるでしょう。落雷や突風、ひょう、急な強い雨に注意が必要です。関東から東海にかけての太平洋側は秋晴れとなる見込みです。関東北部の山沿いや飛騨地方では寒気の影響で雲が多くところにより雨が降るでしょう。北陸と関東・伊豆諸島の沿岸や海上は、船舶やレジャーはうねりを伴った高波に気を付けてください。

 

きょうの北陸地方の天気と気温

きょうの関東地方の天気と気温

きょうの東海・甲信地方の天気と気温

日中の気温は、北陸ではきのうと同じように肌寒いので一枚羽織るものがあるとよさそうです。関東はきのうより暖かく過ごしやすいでしょう。

 

西日本(近畿・中国・四国・九州)
西日本では太平洋側は高気圧に覆われて晴れるでしょう。一方、前線や寒気の影響で、九州北部と山陰では朝晩は雨が降りやすく、近畿北部と四国は朝から昼前にかけて雨が降りやすくところにより雷を伴うでしょう。落雷や突風に注意してください。また、お出かけの際は、折り畳み傘をお持ちください。また、九州では空気が乾燥しているところがあります。火の元・火の取扱に気を付けてください。西日本の周辺海域や沿岸では、高波に注意が必要です。

 

きょうの近畿地方の天気と気温

きょうの中国地方の天気と気温

きょうの四国地方の天気と気温

きょうの九州地方の天気と気温

日中の最高気温はきのうと同じくらいまで上がって過ごしやすいですが、朝晩と日中との気温差が大きいので、着るもので上手に調整してください。

 

沖縄・奄美】(沖縄・奄美諸島)
奄美は高気圧に覆われて晴れるでしょう。沖縄は台風に伴う湿った空気の影響で雲が多いのですが、雲の間から陽がさすところもある見込みです。沖縄の周辺海域や沿岸は、しけが続いています。うねりを伴った高波に注意してください。

きょうの沖縄・奄美の天気と気温

日中は夏日のところが多くなりますが、湿度が低いので過ごしやすいでしょう。

(ビエント)