【8/20 朝イチ!】東・西日本の太平洋側は曇りや雨、沖縄・奄美は高波に警戒。

北日本と北陸は高気圧に覆われて晴れる見込みです。関東・東海から西日本の太平洋側は、湿った空気の影響で雲が多く雨が降りやすいでしょう。九州では日中は晴れ間が出るものの、夕方からところによりにわか雨が降るでしょう。沖縄・奄美と九州南部は強い台風第19号の影響により周辺海域はしけとなり、大東島地方は大しけとなるでしょう。うねりを伴った高波警戒・注意し、最新の気象を確認してください。また、小笠原諸島の周辺海域、東・西日本の太平洋側の海上や沿岸では、船舶やレジャーはうねりを伴った高波に注意が必要です。

 

予想天気図(8月20日9時)

 

きょうの全国の天気と気温

8月20日12時の波と風の予想

日中は、北海道は真夏の暑さに戻るでしょう。東北から西日本にかけて、きのうと同じように残暑が続き真夏日となるところが多いしょう。北日本や西日本、沖縄・奄美は日ざしが強く、熱中症対策と紫外線対策を十分にしてください。

 

各地の天気のポイント

北日本】(北海道・東北)
北日本は高気圧に覆われて、日中は晴れ間が広がるでしょう。北海道では、朝までところにより雨が残る見込みです。東北地方では、朝晩は雲が多いでしょう。北日本の海上や沿岸では、交通機関は濃い霧に注意が必要です。

 

きょうの北海道の天気と気温

きょうの東北地方の天気と気温

きょう昼の紫外線の強さ予測

出典:気象庁

 

北海道は真夏の暑さに戻ります。東北地方は夏日や真夏日となり厳しい残暑が続きます。こまめな水分の補給や休憩などの熱中症対策をしましょう。

 

東日本】(関東・東海・北陸・島しょ部)
北陸は、高気圧に覆われて晴れるでしょう。関東・東海は雲が多く雨が降りやすいでしょう。伊豆諸島や太平洋側の沿岸部で降っている雨は次第に北上し、夕方頃には関東北部や甲信も雨となる見込みです。お出かけの際は、雨が降っていなくても折り畳み傘があるとよさそうです。伊豆諸島や小笠原諸島は、雨や雷雨となるでしょう。落雷や突風に注意してください。小笠原諸島の周辺海域、関東・東海の沿岸や海上では、レジャーや船舶はうねりを伴った高波に注意が必要です。

 

きょうの関東地方の天気と気温

きょうの東海地方の天気と気温

東日本の雨雲の予想(8月20日12時)

日中の最高気温はきのうと同じくらいまで上がり、東海・甲信は真夏日となるでしょう。熱中症に注意し、こまめな水分の補給や冷房の使用などの対策をしてください。

 

西日本(近畿・中国・四国・九州)
西日本の太平洋側は湿った空気の影響で雲が多く、雨が降りやすいでしょう。お出かけの際は、折り畳み傘があるとよさそうです。近畿・中国は晴れますが、次第に雲が広がるでしょう。九州は晴れ間が出るものの、湿った空気の影響で午後から雲が広がり夜はところにより雨が降る見込みです。日中は日ざしが非常に強いので、屋外では日傘や帽子、日陰を選んで歩くなどの紫外線対策を忘れないように。台風の影響で、九州南部は次第にしける見込みです。太平洋側の沿岸や海上では、レジャーや船舶はうねりを伴った高波に十分気を付けてください。

 

きょうの近畿地方の天気と気温

きょうの九州地方の天気と気温

最高気温は真夏日のところが多く、きのうと同じくらいまで上がるでしょう。熱中症に注意し、冷房の利用、こまめな塩分や水分の補給、休憩などの対策を十分にしましょう。

 

沖縄・奄美】(沖縄・奄美諸島)
沖縄・奄美は、台風の影響を受けるので周辺海域は次第にしけるでしょう。大東島地方の周辺海域では大しけとなり、夜は風が非常に強まって大荒れとなり雷を伴い激しい雨が降る見込みです。うねりを伴った高波警戒・注意が必要です。最新の気象情報をご確認ください。大東島を除く、各地方は晴れるものの、湿った空気の影響でにわか雨や雷雨となるでしょう。落雷や突風に注意が必要です。

 

きょうの沖縄・奄美の天気と気温

日本の南海上の雨雲の予想(8月20日12時)

日中は真夏日と蒸し暑さが続くので、熱中症対策をしてください。日ざしが非常に強いので、帽子や日傘などの紫外線対策を忘れないように。

(ビエント)