九州の雨は小康状態になっていますが、30日未明から昼頃にかけては九州南部を中心に再び激しい雨が降るおそれがあります。
土壌中にはたっぷり雨が染み込み、少しの雨でも土砂災害が起こる可能性があります。夜間や降雨中は無理して屋外に避難せず、安全な建物の上階かつ斜面から離れた側などに身をうつして安全を確保しましょう。
[前兆現象を見つけたら要警戒]
・地面にひび割れができる
・地鳴り、山鳴りがする
・急に川の流れが濁り流木が混ざっている
・がけから水が湧き出ている
などなど、普段と様子が異なる場合は避難を!
(2016/06/29 21:00更新)
みやっちです。30日にかけて雨量がさらに増える予想で、土砂災害には厳重な警戒が必要です。