【10/27 朝イチ!】前線通過で大気不安定、強風・高波にも注意

今日は、日本海北部の低気圧から南にのびる前線が東~北日本を通過するでしょう。東日本から北日本にかけては、雨や曇りとなるでしょう。前線の通過で大気が不安定となるため、短時間の激しい雨や落雷、突風などに充分な注意が必要です。西日本でも、近畿地方周辺では朝のうちまで雨となり雷を伴い激しく降るおそれがあります。日中以降は、太平洋側で晴れ間が広がりますが、日本海側では雲が広がりやすく一部で雨の残る所もありそうです。また、全国的に沿岸部を中心に風が強まり、海上は波が高い状態となるでしょう。海のレジャーや船舶は強風や高波に注意して下さい。

10/27(土)09時の予想天気図

日中の気温は、東日本から北日本では10月上旬~平年並みの所が多く、この時期としては暖かくなるでしょう。関東南部では最高気温が25℃の夏日の予想です。一方、西日本は太平洋側でほぼ平年並み、日本海側では11月上旬並みで20℃を下回る所がありそうです。

全国の天気と気温

 

各地の天気のポイント

 【北日本】(東北・北海道)

北海道は、道南から道央、道東にかけては朝のうちから雨が降り出すでしょう。道北やオホーツク海側にかけても日中以降雨が断続する見込みです。特に太平洋側では日中は風雨が強まり、横殴りの雨となるおそれがあります。東北も朝から昼過ぎにかけて広い範囲で雨となるでしょう。短時間強雨・落雷・突風などの天気の急変に注意して下さい。夕方から夜にかけては太平洋側で晴れ間の広がる所がありますが、日本海側では天気の回復が遅れ、しぐれるでしょう。また、沿岸部では風が強く荒れた天気が続く見込みです。海上では高波にも注意が必要です。

各地の天気と気温

日中の気温は、北海道では15℃を上回る所が多くこの時期としては暖かくなるでしょう。函館の最高気温は19℃まで上がる予想です。東北は18℃前後の所が多くなりそうです。

 

【東日本】(関東甲信・東海・北陸・島しょ部)

昼頃にかけては広い範囲で雨や雷雨となるでしょう。関東南部では止み間がありますが、沿岸部を中心に南寄りの風が強く、昼前後は急な強い雨や落雷・突風などの天気の急変に注意が必要です。午後は太平洋側を中心に天気が回復して晴れ間が広がりますが、北陸では雲が多くしぐれるでしょう。

降水分布予想09時

日中の気温は、北陸の一部をのぞき20℃以上まで上がり暖かくなるでしょう。関東南部では25℃まで上がり、湿度が高く蒸し暑く感じられそうです。

 

西日本(九州・中国・四国・近畿)

近畿地方では、朝のうちまで雨となり雷を伴い一時強く降るおそれがあります。落雷や突風にもご注意ください。昼前には雨が上がり、太平洋側を中心に晴れ間が広がりますが、山陰や九州北部では雲が多く、午後からは所々でにわか雨がありそうです。また海岸平野部を中心に西寄りの風が強く、海上は波が高い状態が続くでしょう。強風や高波にもご注意ください。

海上の風と波の予想09時

日中の気温は20℃を超える所が多くなりますが、日本海側では18℃位までしか上がらず肌寒く感じられそうです。

 

【沖縄・奄美】(沖縄・奄美諸島)

奄美と沖縄本島地方、先島諸島では、寒気や気圧の谷の影響で雲が多く、朝のうちまで一時雨の降る所がありますが、昼前後から次第に晴れる見込みです。一方、大東島地方では晴れのち昼頃から曇りとなりそうです。なお、周辺の海域では、うねりを伴い波が高くなるため、船舶や海のレジャーは高波に注意して下さい。

各地の天気と気温

日中の最高気温は、南大東では28℃まで上がりますが、他は25℃前後の見込みです。

(むらさめ)