【6/15 朝イチ!】沖縄・奄美は荒天。全国的に広く雨

きょうの沖縄・奄美地方は、熱帯低気圧や活発な梅雨前線の影響で荒れた天気となる恐れがあります。大雨による土砂災害や低い土地の浸水・河川の増水、高波に警戒して下さい。西日本から東日本は太平洋側を中心に雨が降るでしょう。気温は、沖縄・奄美と西日本は蒸し暑いですが、東日本と北日本は涼しいくらいになりそうです。

きょう09時の予想天気図

 

■各地の天気のポイント

【北日本】(東北・北海道)
北日本の日本海側は晴れ間が出るでしょう。一方、オホーツク海側と太平洋側は低い雲に覆われ、弱い雨や霧雨が降ったり止んだりの天気となりそうです。きょうは雨具が手放せません。

きょうの天気

日中は気温があまり上がらず、上に羽織るものが欲しいくらいです。北海道のオホーツク海側は暖房が欲しくなるくらい寒く感じそうです。

 

【東日本】(東海・北陸・関東甲信・島しょ部)
伊豆諸島は発達した雨雲が掛かり、一時激しい雷雨になる所がある見込みです。土砂災害や浸水害、落雷や竜巻などの突風に注意して下さい。東京や名古屋はザーザー降りの雨が長く続くことはない見込みですが、きょうは大きめの傘がお勧めです。

きょう12時の雨雲の予想

湿気が多く体を動かすと少し蒸し暑く感じますが、じっとしていると涼しいくらいの気温です。薄手の上着などで上手く調整しましょう。

 

【西日本】(九州・中国・四国・近畿)
きょうの近畿は雨が降ったり止んだりの天気です。九州、中国、四国は午後になって急な雷雨の所がありそうです。雨が止んでいても念のため携帯用の雨具を持ってお出かけ下さい。

きょうの天気

最高気温は25℃前後の所が多く、蒸し暑さが続きます。体調を崩さないようお気を付け下さい。

 

【沖縄・奄美】(沖縄・奄美諸島)
熱帯低気圧や活発な梅雨前線の影響で、雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨となる所がある見込みです。大雨はあすにかけて続き、災害が発生するおそれがあります。土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に警戒して下さい。また、落雷や竜巻などの激しい突風に注意が必要です。うねりを伴った高波に警戒するとともに、強風にも注意して下さい。

きょう12時の雨雲の予想

最高気温は30℃前後で大変蒸し暑いでしょう。こまめな休憩や水分補給を心がけて下さい。

(ふくさん)